鋼の錬金術師

最近、アマゾンプライムで鋼の錬金術師を見返しました。昔、コミックで一応最後まで読んだのですが、なんか懐かしくてアニメでも見てみました。

やっぱりおもしろいですね😀昔から好きでしたが、歳をとってから見てもおもしろかったです。でも、歳をとってから見ると昔と感じ方が違いました。大切な人の死や悲願が達成された時などは、昔よりも感情移入してしまって少し泣きそうになりました。歳をとると涙腺が弱くなるんですかね😣鋼の錬金術師のおもしろい所は主要な登場人物が魅力的である所だと思います。それぞれが信念のもとに行動しており、その信念を貫き通そうとすると、やはり障害が現れるのですが、それに対しての向き合い方にそれぞれの個性が出ておりおもしろいですね。軍隊が話の舞台の中心になっているのですが、軍人の葛藤なんかも感じられたりして、結構考えさせられる内容になっていると思います。錬金術って、なんか子供心をくすぐるんですよ。それで、昔は好きでしたが、今では軍隊の中での話などがおもしろいと思ってしまう。もちろん、国家錬金術師というワードには興奮してしまいますが。

とにかく、最近はこれを見ていたおかげで充実した日々を過ごせました。

良い作品は見終わったあとのなんとも言えない虚無感が少しつらいところですね。